暦・時

大安を含む「六曜」とは何?由来や意味と今日的な捉え方とは

「六曜(ろくよう)」とは、カレンダーに記載されることのある「大安」「仏滅」などを指します。結婚式などおめでたいことには「大安」を選ぶ傾向も根強く残っている一方で、今日ではあまり気にしない傾向もあります。六曜に関して迷信と捉えるというよりは、...
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土用とは?年4回で夏以外にもある?時期や留意点と食べ物も

毎年7月下旬ごろになると「今日は土用の丑の日です」と、ニュースなどで耳にして、今年はうなぎ食べようか、どうしようかなどと思いませんか?このように「土用(どよう)」は夏が有名ですが、日本独自の暦「雑節」の1つで、春夏秋冬の各季節における移行期...
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月の満ち欠けによる月齢ごとの呼び名と意味は?月の模様はうさぎ以外も

ふと夜空を見上げて、今日の月はどこだろうと探すことはありませんか?満月だけでなく、半月やさまざまな形の時の月を見るのも、良いものではないでしょうか。そんな満ち欠けを織りなす月は、月齢それぞれに風情ある名前でも呼ばれています。また、月の模様の...
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2024年社日はいつ?何する日?意味や行事と春秋の違い 

「社日(しゃにち)」は、日本独自の暦「雑節」によって、春と秋の年に2回示された、農業において大切な節目の日のことです。・春の社日:2024年3月25日(月)・秋の社日:2024年9月21日(土)とはいえ、ふだん聞き慣れない言葉でもあり、内容...
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八朔とは?時期と伝統行事やあの柑橘類とのつながりは?

「八朔(はっさく)」は、おもに柑橘類の果物を想像することが多いかと思われます。その上このように漢字で目にすることも、めずらしく感じられるのではないでしょうか。実は地域によってはこの言葉が指すのは果物だけではなく、伝統的なお祭りや行事の日を指...
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二百十日と二百二十日は何の日?要注意日の意味や風習と時期は

「二百十日(にひゃくとおか)」と、「二百二十日(にひゃくはつか)」は、日本独自の暦である「雑節(ざっせつ)」に示されるとともに、農作業などで要注意日として「厄日」とするほど、季節の目印になる日といわれています。ニュースなどで耳にすることもあ...
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立秋とは?今年は8月何日?節気の意味や時期と三つの候

立秋(りっしゅう)は、毎年8月8日ごろに訪れる「二十四節気」の一つです。※今年2024年の立秋は、8月7日の水曜日です。日本ではこの時期ニュースなどで「暦の上では秋ですが…」と耳にしますが、実際には暑さが残ることが多く、時には年間で最も高い...
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数字以外の毎月の名前「和風月名」とは?読み方や由来をご紹介

「今日から師走」という表現や、手紙の冒頭の「弥生の候」、カレンダーに数字以外に記された各月の名前を見かけたことはありますか?これらはかつて日本で用いられていた毎月の名前で、「和風月名」と呼ばれ豊かな季節感を伝えています。興味を寄せることでよ...
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節句とは?五節句の由来や意味についてご紹介

節句は古代中国から伝わり、現在の日本においても桃の節句や端午の節句など季節ごとのお祝い行事として定着しています。5つの重要なものが五節句と称されますが、それぞれの節句には、どのような由来や意味があるのでしょうか?また日本の祭事としての役割、...
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雑節とは?9つすべてを日程とともにご紹介

「雑節(ざっせつ)」も季節を表す方法の1つで、中国発祥の二十四節気を補うための、日本独自の暦です。雑節とだけ聞くとあまりなじみはありませんが、「節分」や「彼岸」など身近な生活文化や行事が含まれています。その9つすべての意味と2024年の日程...