暦・時

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暦とカレンダーはどう違う?暦の変遷や現在公式の暦要項とは

太陽と月はそれぞれ、私たちの生活に一定のリズムをもたらし、暦やカレンダーが作られるもととなりました。先の予定を立てるため、今や欠かせないツールではありますが、両者の違い、暦の日本伝来とその後の変遷、現在公式の暦要項とは何かなどについては、あ...
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「十二時辰」と「時の鐘」昔の時間の表し方2通りとは?いつから?一覧も

江戸時代までの昔の時間表現として、「十二時辰(じゅうにじしん)」や「時の鐘」といわれても、何となく聞きなれないかもしれませんが、お昼12時の「正午(しょうご)」や落語の「時そば」、あるいは3時のおやつに関連したお話ということなら、少し身近な...
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本来の「干支」とは?十干と十二支で表す年月日や方角と時刻

「来年の干支(えと)は?」と聞かれたら、十二支の動物で答えることが一般的です。たとえば2025年は「巳(み)年」ですが、「乙巳(きのと・み)」といわれる場合もあり、こちらは六十干支(ろくじっかんし)による本来の干支といわれる表し方です。調べ...
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一粒万倍日などの「選日」とは?暦注にある9つの意味や割当て方

文字からして、いかにも縁起のよさそうな「一粒万倍日」、何となく見聞きする機会もあるかもしれません。けれども、この日が暦本に記された「暦注」にある「選日(せんじつ)」の1つであるところまでは、あまり一般的に知られてはいないのではないでしょうか...
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「十二直」とは?北斗七星の指す方向と暦注内12の意味や内容

「十二直(じゅうにちょく)」と言われても、何のことかすぐにはピンと来ませんが、家の新築や建替えなどで、業者さんと日取りを決める際、もしかしたら耳にしたことがあるかもしれません。よいお日柄とは、何でも「大安」なのかと思っていましたが、お世話に...
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カレンダーや暦の「暦注」とは?掲載内容の種類と意味

普段目にするカレンダーやスケジュール帳には、日付や曜日以外の内容が記されているものが多いものです。たとえば「国民の祝日」あるいは「大安」、「立春」など、ご存じではないでしょうか。これらは「暦注(れきちゅう)」と呼ばれています。古来からの流れ...
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二十四節気の冬「立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒」七十二候の景色と日程

四季がわかりにくくなってきた現代、暦のひとつである二十四節気七十二候の自然観察を参考にして、季節を味わってみませんか?冬の訪れから一歩一歩すすみ厳冬に至る景色が、繊細に記されています。いにしえから繋がる人々の感性に触れ、何を感じるでしょうか...
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なぜ「1時間は60分」で「1分は60秒」?現在の時間や1秒に至る変遷

いつでも簡単に正確な時間を知ることが出来る暮らしは、とても便利なものです。この時間の単位ですが、1時間は60分、1分は60秒で表すのも、1日は24時間とした古代ギリシャ時代の概念から派生して、現在に引き継がれているものです。毎日変わることな...
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恵方とは?意味や方角が毎年変わる理由と調べ方

「恵方(えほう)」といえば、真っ先に思い浮かぶのは、節分に食べる「恵方巻き」ではないでしょうか。今年2025年の恵方は西南西やや西、来年2026年の恵方は、南南東やや南です。また子どもを授かり、「帯祝い」や「お食い初め」などの儀式があった方...
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「お彼岸」の意味とお参りや六波羅蜜などの過ごし方とは?

「お彼岸」といえば、春分の日と秋分の日ごろ訪れる、季節の節目「暑さ寒さも彼岸まで」を思い浮かべることでしょう。※2025年は春の3月17日~23日と秋の9月20日~26日です。そして、多くの人がこの時期に、実家に帰省したりお墓参りをします。...