「お彼岸」の意味とお参りや過ごし方とは?春・秋の日程

「お彼岸」といえば、春分の日と秋分の日ごろ訪れる、季節の節目「暑さ寒さも彼岸まで」を思い浮かべることでしょう。 ※2024年は3月17~23日と、9月19~25日です。 そして、多くの人がこの時期に、実家に帰省したりお墓参りをします。この風...

3吉日:大安・一粒万倍日・天赦日とは?’24年9月~と’25年分の日程も

何か新しいことを始めたり、お祝い事や良い結果を期待する時などに、気持ちの面で少しでも後押ししてもらいたいと思うことは、ありませんか? そんな時、ゲンを担ぐ意味で、古来より縁起が良いとされる「吉日(きちじつ)」を「よいお日柄(おひがら)」とし...

「年」と「年度」の違いとは?日本の新年度はなぜ4月?その意味と理由

普段見ているカレンダー(暦)の新年の始まりは1月からですが、日本では、新しい学年や公的機関および会社の新年度は、4月から始まるところがほとんどと言えるでしょう。 なぜこれらの重要なスタートが4月に集中しているのでしょうか? また1年という単...

「二十八宿」「二十七宿」は何を表す?暦にある方は?歴史と内容

現在の日本において、二十八宿(にじゅうはっしゅく)および二十七宿(にじゅうしちしゅく/にじゅうななしゅく)は、主に「六曜」などと同様、カレンダーにある暦注(暦に記載されるその日の運勢や吉凶などの注意事項)の1つとして扱われています。 あまり...

「1日」が24時間となった設定や認識の変遷とは?時間表記方法も

1日とは、私たちが毎日太陽の動きととも暮らすパターンとして、最も身近な単位といえるのではないでしょうか。 とはいえ、「1日」という単位について掘り下げてみると、様々な設定に基づいていることがわかりました。 地球の自転公転との関係において、季...

1週間とは?7日となった曜日の名前や順番の決め方

今では当たり前のように1週間は7日で、曜日も決められていますが、その始まりとはどのようなものだったのでしょうか? 古代の人々の英知により発明され、長い歴史を経て現代の生活に使用され続けているというのは、不思議な感じもします。 改めて「曜日」...

元号とは?意味や改元理由の変遷と選定基準および明治以降の由来

日本の2024年現在は、「元号(げんごう)」では「令和」6年です。 元号と聞くと、古来より歴史上の出来事や社会を反映しテストで暗記し覚えた経験や、また近年では令和のスタートにより、昭和・平成と生活に根差した時代の記憶や繋がりを感じることが、...

うるう年の意味は? 必要性や例年は28日までの2月で調整する理由

閏(うるう)年は、例年は2月は28日までで1年365日であるのに対して、2月に29日が存在し通常の年よりも1日多い366日となる特別な年として、おおむね4年に1度訪れます。 そこまではなんとなく知っていることですが、それではなぜ4年に1度な...

21世紀は何年~何年?1世紀目の始まりと「’」「s」表記の意味も

歴史書や小説などを読んでいて、「○○世紀ごろ」「○○○○年ごろ」という表記があり、どちらか一方の基準に揃えて考えたい場合、一瞬戸惑うことはありませんか? 現在は21世紀で2024年ですが、基本を覚えておくと迷わずに済むのではないでしょうか。...

「六曜」とは何のこと?由来や意味と今日的な捉え方とは

「六曜(ろくよう)」とは、カレンダーに記載されることのある「大安」「仏滅」などを指します。 結婚式などおめでたいことには「大安」を選ぶ傾向も根強く残っている一方で、今日ではあまり気にしない傾向もあります。 六曜に関して迷信と捉えるというより...